レインカバーの装着方法
【ご注意】通信環境やスマートフォン機種によって、動画の読込みに時間がかかる場合があります。
■RBC-009DX
(DXS・DX2・DX3)
■RBC-007DX
(DXS・DX2・DX3)
■RBC-010DX
(DXS・DX3)
■RBC-009S
(S2・S3・F3-B2)
■RBC-010S
(S2・S3)
レインカバー装着前の準備
1. ヘッドレストにベルト部品を巻付ける
チャイルドシートのヘッドレスト等に「アジャスター付きベルトG」2本を巻付けます。
次に、巻付けた2本の「アジャスター付きベルトG」のアジャスター部品に「ボタン付きベルトH」を巻付けて固定して下さい。
ベルトの巻き付け装着には多少面倒な部分もありますが、初回のみですので頑張って確実に取り付けましょう。
1-1 準備するベルト部品
※「補助ベルトU」は使用しません。
1-2「アジャスター付きベルトG」の巻付け位置(ヘッドレストのある機種)
ヘッドレストをぐるりと1周するように巻付けます。(巻き付け方法の詳細は下記動画及びイラスト参照)
ヘッドレストの一番下にアジャスターが来るように巻付け固定します。
※ベルトのツルツルした面が表側になるように巻き付けて下さい。(イラストの機種は一例です。他機種も同様に巻付けます)
1-3「アジャスター付きベルトG」の巻付け位置(ヘッドレストの無い機種)
背面の「上から2つ目の穴」を通して巻付けます。
座席背面の一番上にアジャスターが来るように巻付け固定します(巻き付け方法の詳細は下記動画及びイラスト参照)
※ベルトのツルツルした面が表側になるように巻き付けて下さい。
1-4「アジャスター付きベルトG」の巻付け方法詳細
「アジャスター付きベルトG」2本をヘッドレスト(機種によってはシート背面)に巻付け、 アジャスターに通して引き絞るように固定して下さい。
※動画では他の機種へ巻付けていますが、巻付け方法は同じです。
1-5「ボタン付きベルトH」の巻付け
ボタン付きベルトHをアジャスターに通して取付けます。
まず初めに、アジャスターの内側のスリットにベルトを通して下さい。
※下図では他の機種へ取付けていますが、方法は同じです。
内側のスリットに通し終えたタイミングで、左右のアジャスターを内側に引き寄せるようにベルトを外側に引き出し、装着を安定させます。
その際、白いボタンの位置が左右対称(チャイルドシートの中心位置)になるように、必ず調整を行って下さい。
※図や動画は共通説明の取り付けイメージです。
アジャスターと白ボタンの位置関係は、下記の装着完成写真をご参照下さい。
次に、アジャスターの外側のスリットにベルトを通し、折り返して固定します。
余ったベルトは、必要に応じてハサミでカットして下さい。
装着完成写真(ヘッドレストのある機種)
装着完成写真(ヘッドレストの無い機種)
2. 自転車のフレームにベルト部品を巻付ける
「トリプルループベルトT」と、「ボタン付きベルトS」2本を合体して、自転車フレーム(またはサドルポスト)に巻き付けます。
2-1 準備するベルト部品
「トリプルループベルトT」と、「ボタン付きベルトS」2本を使用します。
2-2「トリプルループベルトT」と「ボタン付きベルトS」の合体
まず初めに「トリプルループベルトT」の「凸ボタン」側に近いループに「ボタン付きベルトS」を差込みます。
ループに通した「ボタン付きベルトS」の先端をアジャスターに通して下さい。
次に「トリプルループベルトT」の「真ん中のループ」に、もう一方の「ボタン付きベルトS」を、図の向きで差込みます。
同様に、「ボタン付きベルトS」の先端をアジャスターに通して下さい。
2本の「ボタン付きベルトS」の凹ボタンが内側同士側になっている事を確認して下さい。
合体が完了した「トリプルループベルトT」と「ボタン付きベルトS」のイメージ図。
2-3 自転車へのベルト巻き付け位置
合体したベルトを、「自転車のサドル下」もしくは「フレーム」に取り付けます。
サドル下に取り付ける場合は、サドルを少し上げると、作業し易くなります。
フレームに取り付ける場合は、サドルポストすぐ後方のフレームへ取り付けます。
「26インチ自転車」や「非電動自転車」は、サドルとチャイルドシートの距離が近いため、合体したベルトは「自転車のサドル下」に巻付けて下さい。
26インチ自転車(タイヤ・ホイール径が大きい自転車)の一例
レインカバーの装着
7. チャイルドシートへの装着
組立済みのレインカバーを、チャイルドシートへ装着します。
レインカバーの装着前に、チャイルドシートのヘッドレストの高さを、お子様の身長に合わせて調整して下さい(ヘッドレストのある機種)。
7-1 背面ボタンの取付(ヘッドレストのある機種)
チャイルドシートに取り付けた「ボタン付きベルトH」の白ボタンを、レインカバー背面の「ボタンホールの1段目」に取付けます。
レインカバーの装着高さは、ヘッドレストを上下させることで変えることができます。
スリット部分を大きく広げ、ボタンを通します。
通した後は、スリットの丸穴部分にボタンが収まるようにセットして下さい。
7-2 背面ボタンの取付(ヘッドレストの無い機種)
チャイルドシートに取り付けた「ボタン付きベルトH」の白ボタンを、レインカバー背面の「ボタンホールの2~4段目」の中から選択して取付けます。
高さの選択は、お子様の身長に合わせて行って下さい。
■レインカバー室内高さの目安
2段目:59cm
3段目:64cm
4段目:67cm
スリット部分を大きく広げ、ボタンを通します。
通した後は、スリットの丸穴部分にボタンが収まるようにセットして下さい。
7-3 足元カバーの固定
「ボタン付きベルトS」の凹ボタンと、「足元カバー」のレザー部凸ボタンを結合します。
「ボタン付きベルトS」は引っ張りすぎず、少したるむ程度の長さに調整しておいて下さい。
※最後に長さ調整を再度行います。
7-4「パラコードK」の取付け
フットレストの「一番上の穴」に「パラコードK」を左右それぞれ通します。
※動画の機種は一例です。他の機種も方法は同じです。
7-5 レインカバーの角度調整
「パラコードK」を後方へ引っ張り、「コードロックR」で固定して下さい。引っ張り具合でレインカバーの角度調整を行います。
引っ張ることでレインカバーの足元部が持ち上がり、お子様が乗車した時の室内空間(手元足元部分)が広くなります。
※「パラコードK」を力強く引っ張りますと、製品破損につながる恐れがあります。
車種によっては、自転車の運転時に、運転者の踵が「足元カバー」に接触することがあります。
※踵が接触する場合は「パラコードK」を緩め、レインカバー足元部の位置を調整して下さい。
7-6 左右足元カバーの結合
足元カバー中央部の上下のボタンを結合し、フットレストを覆うような立体形状を作ります。
この形状を作ることで「雨風の侵入防止」だけでなく、「自転車運転時の足元カバーの接触(漕ぎ当たり)軽減」に効果があります。
7-7「ボタン付きベルトS」の最終調整
「ボタン付きベルトS」の長さを「適度に張りがある状態」に調整して下さい。
※ベルトの締め過ぎた場合、乗降時のボタン操作に力を要します。
大変お疲れ様でした。以上でレインカバーの装着は完了となります。
次は、レインカバーの使用方法に進みます。