ユーザーガイド

 レインカバーの使用方法 
 
【ご注意】通信環境や、スマートフォン機種によって、動画の読込みに時間がかかる場合があります。
 
各項目をタップ(クリック)すると、詳細項目までジャンプします。

 
■ 8-1 レインカバーの乗降方法

 

■ 8-2 センタールーフのオープン走行

 

■ 8-3 足元カバーのオープン走行

 

■ 8-4 盗難抑制について(ワイヤーロック)

 

■ 8-5 ボタン付きバーの歪み(反り)について

 


8.レインカバーの使用方法
 


 
8-1 乗降方法
 
乗降したい側(または左右両方の)ファスナーを前方から大きく開いて下さい。
 
次に、足元カバーと自転車フレームを繋いでいるベルトのボタンを、乗降側のみ外し、サイドパネルを開けて乗降します。
 
※動画の機種は一例です。他機種も方法は同じです。

 

 
【ご注意】左右の足元カバーを、下図のボタンで結合している場合は、乗降時に脱着が必要となります。
 

 

乗降時の自転車転倒に十分ご注意下さい。

 


 
8-2 センタールーフのオープン走行
 
センタールーフの左右のファスナーを、後方側の「ボタン付きバー」の少し上まで開きます。
 
開いたセンタールーフを2つに折り返して、前端のフックで固定して下さい。
 

 
センタールーフ前端のフックは、後方側の「ボタン付きバー」または「ファスナープルの紐」に掛けて固定します。
 

 
【重要】センタールーフを固定せず走行することは絶対にしないで下さい。
ファスナーに負荷がかかり、ファスナーが破損します(保証対象外となります)。
 

 

 
8-3 足元カバーのオープン走行
 
足元カバーのグレーレザー下のボタン2箇所(下図赤丸部)を外し、後方へ折り返します。
 


 
次に、足元カバーの穴に、後端側のファスナープルを通して固定して下さい。
 

 
余った部分のバタつきを抑えるために、足元カバーを手前に折り返し、下図の要領でボタン結合します。
 

 
※右側の足元カバーは、「左側より数が一つ多く取付いている凸ボタン」と結合します。
 

 
8-4 盗難抑制(ワイヤーロックホール)
 
サイドパネル下部に「盗難抑制」のための「ワイヤーロックホール」を装備しています。(
差込み部の最大直径が15mm以下の「ワイヤーロック」が使用可能です)
 

 
「ワイヤーロックホール」に市販のワイヤーロックを通して荷台フレーム等と一緒に施錠して下さい。(本製品にワイヤーロックは付属しません)
 
※市販のワイヤーロック例
 

ワイヤーロックの必要長さは、自転車の種類やレインカバーの取り付け高さ、巻付けるフレーム位置によって大きく異なります。事前に長さをご確認の上ご準備ください。
 
ワイヤーロックを使用した状態の自転車走行はお止め下さい。

 


 
8-5 ボタン付きバーの歪み(反り)修正方法
 
「ボタン付きバー」はレインカバーを使用している間に歪んでくる(反ってくる)ことがあります。
 
歪んだ「ボタン付きバー」をセンタールーフから取り外し、下図のように歪んだ方向と逆に曲げて、反りを修正して下さい。
 



 
※ある程度曲げても折れることはありません。
バーの端部を持ち、左右を交互に上下させると効果的です。